2026年7月10日頃、沖縄を始め、日本はまたまた台風来襲のもようです。
おまけに梅雨前線まで刺激してくれたお陰で各地で浸水被害がちらほら出始めています。
河川の氾濫は個人でどうにかなるものでもないのですが、防災・減災の基本は「自助」です。
そこで、元消防職員(防災担当)として、自宅の浸水を少しでも軽減する方法をお示しします。
水嚢の作り方と使い方
水嚢?!あまり聞いたことが無いかも知れませんが、土嚢の水版と考えてください。
まず作り方から・・
準備するもの
1 ナイロンのゴミ袋(30L~45L)
2 大き目のゴミ箱
3 水(風呂の残り水で良い)
実際の作り方
1 家のゴミ箱(今回は45Lがあったのでそれを使います。)

2まず1階にごみハコを持って行き、そこで45Lのごみ袋を中に張る。

3 張ったごみ袋に水道水を入れる。欲張って満水にしないこと。半分程度で十分。

4 口を堅く締めてで外玄関の浸水しそうな場所に配置する。見本なので1個だけですが、実際には隙間のないように積み重ねます。

5 外側の配置が終わったら、念のため玄関内のドアに密接するように配置する。

水嚢の利点
水嚢には弱点と利点があります。
まずは利点。
1 家にあるもので作れる。
2 使用した後始末が楽(水を流して、燃えないゴミとして処分)
3 中身は水なので意外と柔軟に隙間を埋めてくれる。
4 半分程度の水の量なら20kg前後であり女性でも子供でも持てる。
次に弱点です。
1 素材がゴミ袋なので耐久性に乏しい。
2 同じく、鋭利な物や強い力には弱い。
ざっと書きましたが、是非ご活用ください。
あと今日の朝のテレビ番組でも紹介してましたが、如何にも現場を知らない、知識だけのないようでした。
何故なら、作った水嚢を段ボール箱に入れて...云々って...それ、水に溶けたら、手に負えなくなりますよ。下手すりゃ側溝とかに詰まるんですけどね...
公共電波で、知識しかない人の知恵?を紹介するのはどうなんですかね?
賢明な読者の方は、ああ言う間違った知識を実践はしないでくださいね。


コメント