今回は私が脳出血(被殻出血)で倒れた時のことをお話します。
まず、よくいう頭痛とか嘔気などは皆無でした。
異変に気付く(呂律が回らない)
あれは6月〇〇日の午後3時20分頃でした。某小学校で児童に救命入門コースを指導していて
問題なく終わろうと児童たちの質疑応答に対応していたら、何か急に呂律が周りにくく感じました。
「あれ?脳梗塞でもやったかな?」と思い、同僚に応対を依頼してトイレまで歩いて行きました。
普通に立ち上がれて、普通に歩けてました。排尿も無事済ませて、手洗いで手を洗い念のために舌を出して左右に動かしてみたり、ガラガラうがいをしてみても普通にできたので、気のせいかな?と同僚の所に戻りました。左手にスマートフォンを持っていたのですが、落としたので拾おうとしてしゃがんだ瞬間に左から崩れるように倒れ込みました。
同僚の目前で倒れる
それを目撃した同僚はただ事ではないと気づき、すぐに呼びかけ反応を確認してくれました。同時に付近にいた教員に「AEDの手配」と「救急要請」を依頼していました。ボヤーとした意識状態でしたが、同僚の応急処置のお手本とも呼べる見事な処理の仕方に安心した記憶があります。
まさかの再会
ほどなくして、救急隊が到着しましたが、隊長の顔を見てビックリ!向こう(隊長)もビックリ!、双方ビックリ!でした。だって、元部下で手塩にかけて育てた隊員でしたから。通信センターからの情報で予め分かってはいたけど、実際に倒れているのが元上司ってかなり驚いたと思います。でも彼は落ち着いて、部下にテキパキと必要な処置を下命していました。また部下の2人も普段から相当訓練と場数で鍛えられていると見えて、間髪いれない迅速な動きでした。その後マットに移乗しストレッチャーに乗せられて救急搬送となりましたが、その前後の記憶はあまりありませんでした。
救急病院での問診
救急病院に到着して処置室に搬入されて脳外科医が対応してくれたのですが、その際の質問はハッキリと覚えています「君、救命士なんだってね。今の状態分かりますか?」私は即座に右手の人差し指で頭を指してパー(爆発の意図)を示しました。同医師は「それだけ分かれば十分だ。次CT検査」という感じで検査されました。そこを最後に翌日の昼くらいまで意識はありませんでした。
こんな感じの発症時の状況でした。
脳出血でも無痛?!
ここで覚えていただきたいのは、少量の脳出血では痛みも嘔気も何も出ないということです。
ひょっとしたら私だけかも?と思い、主治医に尋ねたら、一般的には頭痛が必ずでるとは限らないとのことでした。
ラッキーだったこと
発症したことは不幸なことだったと思いますが、同僚の目前で発症したためわずか30分以内に医療介入を受けることができたというのは、本当に不幸中の幸いでした。
また退職してそれほど時間も経っていなかったのも幸いでした。(体力は人並み以上にあったから)
生活習慣病の恐ろしさ
偶然発症する2週間くらい前から血圧を測定していてデータが残っていたのですが、最大で170/98でした。今から思えば、それを放置していたというのは・・・医療従事者としては失格かも知れません。
早くから高血圧を認知していたのだから、面倒臭がらずにキチンと服薬をしてたら、また変わってたのかも知れません。今さらなんですけど・・・
これを読んでおられる方々も、どうか高血圧や糖尿病など、防ぎえる病気で後悔しないようにしてください。
併せて下のボタンから私の闘病記をお読みください。
👉 元救急救命士のプロフィールはこちらちなみに現在ですが・・・
主治医と勤務先のご厚意で今年1年は体力養成に専念するべしでお休みしています。
その代わり?ほぼ毎日、2キロのウォーキングとジム通いをしています。
ジムでの内容は・・・座位レッグプレス30kgを80回~100回
腹筋を20kg荷重で100回
エアロバイクを5分間、その後20秒の2倍漕ぎを2回
(ヒートトレーニングもどき)
こんな感じです。
もちろん食事も朝はシリアルとナッツ類、バナナ&キウイのヨーグルトかけ、昼と夜は自炊で
減塩徹底の料理です。お陰で?主治医から夏場だけ休薬してみましょう!と勧められました。
余談ですが、この生活をしてから、食パンが塩辛く感じます。
温野菜の甘みが美味しいですよ。もう、濃い味付けは要らないかも・・・
そんな感じです。
様々な方々に感謝!


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