サルコペニアの恐怖

寝たきり防止

●サルコペニアは、
加齢や活動不足により筋肉量と筋力が低下し、身体機能が落ちる疾患です。

65歳以上の約15%に見られ、歩行速度低下や転倒・介護リスクを高めます。

予防には、レジスタンス運動(筋トレ)と、体重1kgあたり1.0〜1.2g以上のタンパク質摂取が有効です。

●サルコペニアの主な原因と症状

1原因: 主に加齢(40歳頃から減少開始、70歳以降は急速)、活動不足(寝たきりなど)、栄養不良(タンパク質不足)、そして何らかの病気。
2症状: 「歩くのが遅くなった」「階段がつらい」「椅子から立ち上がりにくい」「ペットボトルの蓋が開けにくい」など。
●セルフチェック: 指の輪っかテスト(親指と人差指でふくらはぎを囲む)で隙間ができる、6mを6秒以上で歩くなど。



治療法・予防策(運動と栄養)

治療に関しては、必ず医師の診察による医学的治療を強く推奨します。
医師の助言や指導を受けたうえで、自分でやる補助としてなら

1運動(レジスタンス運動): 筋肉に負荷をかける運動(スクワット、踵上げ運動など)が効果的。

2栄養(タンパク質・栄養摂取): 1日1kgの体重あたり1.0g〜1.2g以上のタンパク質を摂取(60kgなら約60g以上)。肉、魚、大豆製品、乳製品を毎食バランスよく摂る。
併用: 運動と栄養を組み合わせるのが最も効果的。

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● サルコペニアと関連する病気・状態
1フレイル: 加齢に伴い虚弱になった状態。
2ロコモティブシンドローム(ロコモ): 運動器の障害で移動機能が低下した状態。
サルコペニア肥満: 筋肉が減り、脂肪が増えた状態(隠れ肥満)で、生活習慣病リスクが特に高い。

★手足が細くなったと感じたり、日常生活に支障が出始めた場合は、早めに整形外科などの医療機関へ相談してください。

※筆者は医療従事者(実務経験あり)ですが、本記事は参考として活用してください。診断/治療は医師、介護関連はケアマネージャー及び包括支援センターに早めにご相談ください。

コメント

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